痩せたい人へのオススメ情報。あなたはどうしますか?

一般的なこと

筋肉は記憶する

極端な例ですが、数年前までボディビルの大会で何度も優勝したような人が引退して15年経ちました。そして15年ぶりに同じ大会に復帰して優勝こそはしませんでしたが6位入賞という好成績をおさめたのです。

15年の歳月は筋骨隆々だったボディビルダーを「ちょっと体格のいい普通の人」に変えてしまったのです。その大会のために行ったトレーニング期間は約6ヵ月です。それがなぜ、15年のブランクをわずか半年で埋めれたのでしょうか。それは筋の記憶によるところが大きいと考えられます。

その人の体は十分すぎるくらいに鈍っていましたし、筋そのものは委縮していましたが、長年のトレーニングで鍛えた筋線維内の核数は増えたままだったのかもしれません。あるいは筋は委縮しても筋線維の数はそのままだったのかもしれません。

筋肉を強くするためには、筋線維そのものを太くするか、あるいは筋線維を増やすしかありません。しかし筋線維そのものの太さには上限があり、それよりも太くするには筋線維内の核数が増加していなければなりません。

筋線維の核数の増加、あるいは筋線維の増加はトレーニングによってのみもたらされます。いずれにしろ、過去のトレーニングによってもたらされた筋線維の変化によって、トレーニング再開後に比較的速やかに元のサイズを取り戻すことができるのです。

このことから、3カ月間筋トレを行い、筋肉を増強しましょう。3カ月間のトレーニングは必ずそれなりの成果をもたらします。増えた筋肉は何もしなければいずれは委縮していきますが、また増強しようと思ったときには比較的速やかに増えるといえるでしょう。エネルギーの最大消費者である筋肉を増強し、またすぐに増強できる状態にしておくことこそ、太らない体づくりの基本です。

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