痩せたい人へのオススメ情報。あなたはどうしますか?

痩せたい人へ 難しいけど大切なこと

体重の構成要素

体重は、簡単に測定できる身体指標なので、体の状態をチェックするうえで非常に有効なものです。しかし、これを構成している中身は実に多種多様であり、絶えず一定のもの、常に変化しているもの、個人差が大きいものなどを含んでいます。

そこでこれらの要素を整理してみましょう。体重の中身は容姿に関係がある筋肉や脂肪の他に、自分ではどうにもコントロールすることができない組織や血液の量、あるいはコントロールは出来るが容姿にはほとんど関係のない水分などがあります。

これらを全て合わせた合計が体重なのです。しかも、この体重の大部分(約60~70%)は容姿に関係のない体水分(体液と水分)ですので、発汗や食事でこの水分が変化すると、体重の増減に大きく影響します。例えば500mlのペットボトル1本の水を飲むと、その瞬間500gの体重が増えることになります。

また、一度排尿すると100~200ccの尿が失われることにより、100~200g体重が減ります。よく前の日と比べて体重が500g減っていると「1日で500g痩せた!」と喜んでいる人を見かけますが、「体重が減った」ということは事実でも、「痩せた」かどうかは疑わしいと言わざるをえません。毎日厳しく水分の摂取量と消化量をチェックしている人は少ないと思われますので、一般的には1~2kg程度の増減は水分の増減ですぐに変化するものであるということを理解しておく必要があります。

そうなると自分の意志でコントロールできるもので、しかも容姿に関係があるのは筋肉と脂肪だけということになります。言い換えると、健康や美しいプロポーションの獲得が目的のダイエットでは筋肉と脂肪の量をコントロールすることがカギであり、真の目的であるということです。体重については、そのコントロールした結果として、多くの場合は減ることになりますが、必ず減るというわけではありません。

明らかに体型は引き締まったのに体重は減らず、むしろ増えることさえあります。この場合、体重が減らなくてもダイエットは成功なのです。よって体重の増減だけで一喜一憂することは考え直す必要があります。

スポンサードリンク